小山の初市

1月13日(月)成人の日は、
毎年恒例の新春イベント「小山の初市 だるま市」が小山駅西口地区で開催されました。


小山の初市は昔から行われている「だるま市」が広く知られていますが、この「だるま市」
の開催に合わせて、数年前からもう一つ行事が恒例となりました。
まちの駅思季彩館では、商工会議所青年部、地元商店会、協力団体の皆さまが中心とな
り、多くの出店ブースが軒を並べて行われ、毎年多くのお客様で賑わっています。

商工会議所青年部の皆さまによる販売ブースでは、つきたてのお餅の販売に余念がありま
せんでした。

おやまブランドや市内5つの酒蔵の協力による“振舞い酒”などのブースも出されていました。
昔から、「小山の初市 だるま市」は縁起物の“だるま”を購入するために多くの方々が訪れて
います。当然、この行事の起点となるのは小山駅西口地区であります。いつしか、「だるま市」
が目的ではなく、この「餅つき大会」が目的でお出かけになる方が増えてきているようにも感じ
ます。
小山駅西口地区では、年間を通してこの「だるま市」ばかりでなく、夏祭りなどの伝統的な行事
が継承されています。これからも、続けていけるよう協力していきたいと思います。