市制65周年記念式典

11月17日(日)は午後1時より、
小山市立文化センター大ホールで開催された、「市制65周年記念式典」に出席してまいりました。
式典の冒頭、今年2月の市民能「小山安犬」で子役を演じた市内の小学生二人が、この日のために創作
された「太刀の舞」を能楽師中森貫太さんの唄(うた)に合わせて演じました。

市が「歴史のまちづくり」の象徴として制作した小山氏第11代当主小山義政(おやまよしまさ)の太刀の精
巧な複製品が市民に披露されました。
1376年に義政が再建した鷲宮神社(埼玉県久喜市)に奉納した太刀とされ、実物は国重要文化財として
東京国立博物館に保管されているそうです。

文化センターの1階ロビーには「小山市ゆかりのまちの写真展示」が披露されていました。
式典の中では、市政功労者等表彰式、青少年の主張作文コンクールも行なわれ、多くの市民の方々をはじ
め、地元県議・市議など各方面からの来賓が多く出席し、市制65周年の節目を盛大に祝いました。