栃木県南6市議会議長会研修会
8月7日(水)は、
佐野市のホテルサンルート佐野で開催された、栃木県南6市議会議長会研修会に参加しました。

研修会のテーマは、「最近の大規模災害に学ぶこれからの地域防災」について。
東京大学大学院情報学環特任教授・群馬大学名誉教授の片田敏孝氏を講師に迎え、テーマに
沿ってご講義をいただきました。
今回の研修会では、東日本大震災や昨年発生した西日本豪雨災害などの事例を交えて、多くの
災害現場の教訓から学ばれたとても貴重なお話を伺うことができました。
近年のいくつもの大規模災害を経て、これまでの「行政主導で防災対策を強化する」という方向か
ら、住民が「自らの命は自らが守る」という意識を持ち自らの判断で避難行動をとり、それを行政が
全力でサポートするという、防災に対する大きな方向転換の時を迎えているというものでありました。
つまり、行政が対策を積み上げて国民を導いていくハード面とソフト面の対策には限界があり、住民
には自分の命を守る主体的な姿勢が求められており、『行政サービス』から『行政サポート』への転換
であるとも言えるとのことです。
今回の研修を受けて、私もより一層、地域防災力強化について考えていきたいと思います!
佐野市のホテルサンルート佐野で開催された、栃木県南6市議会議長会研修会に参加しました。

研修会のテーマは、「最近の大規模災害に学ぶこれからの地域防災」について。
東京大学大学院情報学環特任教授・群馬大学名誉教授の片田敏孝氏を講師に迎え、テーマに
沿ってご講義をいただきました。
今回の研修会では、東日本大震災や昨年発生した西日本豪雨災害などの事例を交えて、多くの
災害現場の教訓から学ばれたとても貴重なお話を伺うことができました。
近年のいくつもの大規模災害を経て、これまでの「行政主導で防災対策を強化する」という方向か
ら、住民が「自らの命は自らが守る」という意識を持ち自らの判断で避難行動をとり、それを行政が
全力でサポートするという、防災に対する大きな方向転換の時を迎えているというものでありました。
つまり、行政が対策を積み上げて国民を導いていくハード面とソフト面の対策には限界があり、住民
には自分の命を守る主体的な姿勢が求められており、『行政サービス』から『行政サポート』への転換
であるとも言えるとのことです。
今回の研修を受けて、私もより一層、地域防災力強化について考えていきたいと思います!