健康長寿はとむぎ100歳講演会・シ ンポジウム

2月24日(日)は午後1時より、
小山市立文化センター大ホールで開催された「市制65周年記念 健康長寿はとむぎ100歳講演会・シ
ンポジウム」に、来賓として出席してまいりました。
現在、小山市では10戸の農家により約220tが生産され、その品質、生産量は全国でもトップクラスだ
そうです。
昨年、内閣府の戦略的イノーべーション創造プログラム(SIP)の次世代農林水産業創造技術の開発
研究に本市のはとむぎが選定されたことに伴い、本市では2か月にわたり市民の皆さまの協力を得て
はとむぎ摂取における恒常性の実証研究が実施されました。

基調講演では、愛知学院大学客員教授の大澤俊彦氏による、「小山市のはとむぎ実証研究結果から
見えてきたはとむぎの可能性」を聞かせていただきました。
シンポジウムでは、「はとむぎで健康長寿を目指すまち おやま」をテーマに、新小山市民病院長島田
和幸先生、東京大学名誉教授阿部啓子先生、金沢大学名誉教授太田富久先生による意見交換がな
されました。
今回は、はとむぎの実証研究調査の結果報告や、はとむぎの可能性など、著名な先生方の講演や意
見を聞く事ができ、たいへん有意義な講演会でありました。