まちづくりシンポジウム

2月9日(土)は午後1時30分より、
小山市まちなか交流センター「おやま~る」で開催された、まちづくりシンポジウム「空き家等の
シェアリングとリノベーションを考える」に参加してきました。

これはまちかど美術館 異業種交流まちづくり勉強会の主催で、総務省関東合通信局等の共催
により開催された第13回目となるシンポジウムで、若者を中心に多くの方々が参加されました。

講師は、総務省地域力創造グループ地域政策課の田中誠氏による「総務省におけるシェアリン
グエコノミー活用の取組について」と、小山市都市整備部長の淺見和秀氏による「小山の空き家
活用を考えてみる」でありました。
パネルディスカッションでは、市内の若手建築家・不動産業者、国土交通省都市局街路交通施設
課主査により、「集うまち、元気なまち、素敵で楽しい暮らし めざして」をテーマに、活発な意見交
換がなされました!
私の議員活動の中でも、街なか居住の推進、中心市街地の活性化については、重点課題として
取り組んでいるテーマでもあります。
今回のまちづくりシンポジウムでは、問題が深刻化している市内中心市街地の空き家・空き地等
の現状を知ることができ、さらに、それらのシェアリングやリノベーションという方向への可能性を
も考えることができ、私にとってたいへん有意義なものでありました。