初市(だるま市)

1月14日(月)成人の日は、
「小山の初市 だるま市」が小山駅西口地区で開催されました。
この行事は、毎年欠かせない小山市の新春イベントであります。
この「だるま市」の開催に合わせて、数年前からもう一つ行事が恒例となりました。
まちの駅思季彩館では、商工会議所青年部、地元商店会、市職員の皆さまが中心
となり、おやまブランドや市内5つの酒蔵の協力による“振舞い酒”などの出店ブー
スが出されていました。

まちの駅思季彩館の入口付近を陣取った「餅つき会場」。
商工会議所青年部の皆さまによる販売ブースでは、つきたてのお餅の販売に余念
がありませんでした。

もう一つ、まちの駅の会場では、毎年恒例のおはやし演奏も行なわれていました。
昔から、「小山の初市 だるま市」は縁起物の“だるま”を購入するために多くの方々が
訪れています。当然、この行事の起点となるのは小山駅西口地区であります。いつし
か、「だるま市」が目的ではなく、この「餅つき大会」が目的でお出かけになる方が増え
てきているようにも感じます。
小山駅西口地区では、年間を通してこの「だるま市」ばかりでなく、夏祭りなどの伝統的
な行事が継承されています。これからも、続けていけるよう協力していきたいと思います。