市役所新庁舎 基本設計概要

12月17日(月)は午後1時30分より、
議会会議室で公共施設等整備調査特別委員会が開催され、傍聴してまいりました。
この特別委員会は、本市の公共施設等の整備、再編について調査研究をするため市議会に設置された
特別委員会で、今回は第16回目の開催となりました。


この日の議題は、「小山市役所新庁舎整備事業基本設計概要書(素案)について」で、執行部よりその内
容の説明を受けました。
建設地は、現市庁舎の東側駐車場部分で、敷地面積は約15,490㎡、延床面積は約19,940㎡です。建物に
ついては、地上7階建(一部8階)高さ約35m、1・2階が窓口フロア、3階が保健センターフロア、4階~6階ま
でが執務フロア、7階が議会フロア、8階が倉庫・機械フロアが予定されているとのことです。
50数年ぶりの市役所建て替えとなると、本市にとって一大プロジェクトになります。
新庁舎整備については、市民の皆さまにも大きな期待とともにさまざまな影響があると思いますが、その基
準となるのは何よりも「市民の皆さまの利便性確保」が第一だと考えます。
2021年4月の新庁舎開庁に向けて、今後の進捗を見守っていきたいと思います。