小山建設業協同組合設立50周年記念


7月18日(水)は午後6時30分より、
小山グランドホテルにおいて開催された、小山建設業協同組合設立50周年式典と祝賀会に参加して
まいりました。

式典では、当組合の相談役としてあいさつをさせていただきました。
当組合の歩みを振り返ってみると、昭和44年、当時人口10万人であった小山市に小山建設業協同組
合が設立され、この間、社会資本の整備、災害対応をはじめ、小山市の安全・安心の確保とともに、
地域経済の発展に大きく寄与されてきました。
特に、3年前に発生した関東・東北豪雨災害時の献身的で迅速な対応は記憶に新しいところです。
国・県・市ではともに社会保障費の増大などによる財政難に加え、公共施設等の更新問題への対
応が迫られている現在でありますが、社会資本の維持管理、雇用、建設技術の継承など、政治・行
政が建設業のあり方をしっかりと考える時期にきていると思います。
私も今回の当組合設立50周年を機に、建設業界の健全な育成という観点から、課題の抽出と解決
に取り組むとともに、業界の成長と発展のために努めていきたいと思います。
今後の当組合のご発展と会員事業所の皆さま方のご隆盛をご祈念いたします。