ICT化の推進と「開かれた議会」セミナー
昨日7月21日(金)は、
タブレットから始まるICT化と「開かれた議会」をテーマとした自治体向けICT推進セミナーに
出席してまいりました。
全国の自治体ではICT活用による業務改善の取り組みが進んでおります。特に、タブレット
導入自治体は年度を追うごとに急増しており、行政・議会ともにペーパーレス等の大きな効
果があることから、注目を集めています。
まず、ゲスト議員による特別講演では埼玉県飯能市議会の野口議員より、「飯能市議会に
おけるタブレット端末導入について」、導入に向けての苦労話や不退転の決意などの話を
聞かせていただきました。ちなみに飯能市議会は、5年前に全国で初めてタブレットを導入
した議会だそうです。
講演の後はタブレットの操作説明に入り、実際にサイドブックスのクラウド本棚に触れてみ
ました。タブレットにはメモ書きも可能となっており、専用のペンで色を代えながら記入する
ことも可能です。
紙で配布していた会議資料等をタブレットに送信し、画面上で情報交換を済ませることに
よって、用紙代や印刷経費などの行政コストを削減できます。
全ての議員にタブレットを配布した議会では、議会資料だけではなく、委員会や議会の開
催通知の送付、災害時の情報提供・緊急連絡、議員間の連絡調整などなど、様々な形で
活用が始まっています。
平成29年6月現在で60自治体に、東京インタープレイ株式会社のサイドブックスクラウド本
棚が導入されています。
県内では、大田原市、宇都宮市議会、栃木市議会が導入しております。
今回のセミナーに参加して注目すべき点は、タブレット導入の効果は、ペーパーレスによ
る費用削減効果が一番に挙げられ注目されているようですが、そればかりでなく、開かれ
た議会・議会の活性化につながる重要なものだということです!
小山市議会でも今後進めていきたい検討課題だと認識しました。
タブレットから始まるICT化と「開かれた議会」をテーマとした自治体向けICT推進セミナーに
出席してまいりました。


全国の自治体ではICT活用による業務改善の取り組みが進んでおります。特に、タブレット
導入自治体は年度を追うごとに急増しており、行政・議会ともにペーパーレス等の大きな効
果があることから、注目を集めています。
まず、ゲスト議員による特別講演では埼玉県飯能市議会の野口議員より、「飯能市議会に
おけるタブレット端末導入について」、導入に向けての苦労話や不退転の決意などの話を
聞かせていただきました。ちなみに飯能市議会は、5年前に全国で初めてタブレットを導入
した議会だそうです。
講演の後はタブレットの操作説明に入り、実際にサイドブックスのクラウド本棚に触れてみ
ました。タブレットにはメモ書きも可能となっており、専用のペンで色を代えながら記入する
ことも可能です。
紙で配布していた会議資料等をタブレットに送信し、画面上で情報交換を済ませることに
よって、用紙代や印刷経費などの行政コストを削減できます。
全ての議員にタブレットを配布した議会では、議会資料だけではなく、委員会や議会の開
催通知の送付、災害時の情報提供・緊急連絡、議員間の連絡調整などなど、様々な形で
活用が始まっています。

平成29年6月現在で60自治体に、東京インタープレイ株式会社のサイドブックスクラウド本
棚が導入されています。
県内では、大田原市、宇都宮市議会、栃木市議会が導入しております。
今回のセミナーに参加して注目すべき点は、タブレット導入の効果は、ペーパーレスによ
る費用削減効果が一番に挙げられ注目されているようですが、そればかりでなく、開かれ
た議会・議会の活性化につながる重要なものだということです!
小山市議会でも今後進めていきたい検討課題だと認識しました。