地方議員研究会セミナー参加
7月27日(木)は、
東京で開催された地方議員研修会主催の議員セミナーを受講してきました。

講師は寝屋川市保健福祉公社常任理事兼事務局長で、元財務部長・会計管理者の方です。
テーマは「議員が知っておくべき財政の話」で、講義時間は午前と午後それぞれ2時間半ずつ、みっちり
勉強しました。

地方議員の受講者が約120名!この場所よりさらに後ろに席がありました。
セミナーの内容は、下記の通りです。
〇午前の部 1、地方財政
2、予算の種類・内容
3、決算
〇午後の部 1、地方財政計画とは
2、地方交付税とは
3、普通交付税の算定
1、地方債の役割
2、地方債の法制度
3、地方債協議制度
4、地方債の資金と形態
セミナーの内容は、寝屋川市役所財政部長経験者のプロの話だけあって、特に、地方財政計画と地方
交付税との関係、地方債、決算カードを見るポイントなど、行政執行部と議員のそれぞれの立場から見
た講義をしていただき参考になりました。
財政については、全国の類似自治体の状況と比較することにより、各自治体の具体的数字の違いから、
本市のなすべき政策が見えてくるなど、とても勉強になりました。
しかし、午前の部前半は、講師ご自身の経歴と自己紹介の話が長すぎ、なかなか本題に入っていただけ
なかったことが残念でした。
今回のセミナーで学ばせていただいたことは、しっかり議会に活かしていきたいと思います!
東京で開催された地方議員研修会主催の議員セミナーを受講してきました。

講師は寝屋川市保健福祉公社常任理事兼事務局長で、元財務部長・会計管理者の方です。
テーマは「議員が知っておくべき財政の話」で、講義時間は午前と午後それぞれ2時間半ずつ、みっちり
勉強しました。


地方議員の受講者が約120名!この場所よりさらに後ろに席がありました。
セミナーの内容は、下記の通りです。
〇午前の部 1、地方財政
2、予算の種類・内容
3、決算
〇午後の部 1、地方財政計画とは
2、地方交付税とは
3、普通交付税の算定
1、地方債の役割
2、地方債の法制度
3、地方債協議制度
4、地方債の資金と形態
セミナーの内容は、寝屋川市役所財政部長経験者のプロの話だけあって、特に、地方財政計画と地方
交付税との関係、地方債、決算カードを見るポイントなど、行政執行部と議員のそれぞれの立場から見
た講義をしていただき参考になりました。
財政については、全国の類似自治体の状況と比較することにより、各自治体の具体的数字の違いから、
本市のなすべき政策が見えてくるなど、とても勉強になりました。
しかし、午前の部前半は、講師ご自身の経歴と自己紹介の話が長すぎ、なかなか本題に入っていただけ
なかったことが残念でした。
今回のセミナーで学ばせていただいたことは、しっかり議会に活かしていきたいと思います!
ICT化の推進と「開かれた議会」セミナー
昨日7月21日(金)は、
タブレットから始まるICT化と「開かれた議会」をテーマとした自治体向けICT推進セミナーに
出席してまいりました。
全国の自治体ではICT活用による業務改善の取り組みが進んでおります。特に、タブレット
導入自治体は年度を追うごとに急増しており、行政・議会ともにペーパーレス等の大きな効
果があることから、注目を集めています。
まず、ゲスト議員による特別講演では埼玉県飯能市議会の野口議員より、「飯能市議会に
おけるタブレット端末導入について」、導入に向けての苦労話や不退転の決意などの話を
聞かせていただきました。ちなみに飯能市議会は、5年前に全国で初めてタブレットを導入
した議会だそうです。
講演の後はタブレットの操作説明に入り、実際にサイドブックスのクラウド本棚に触れてみ
ました。タブレットにはメモ書きも可能となっており、専用のペンで色を代えながら記入する
ことも可能です。
紙で配布していた会議資料等をタブレットに送信し、画面上で情報交換を済ませることに
よって、用紙代や印刷経費などの行政コストを削減できます。
全ての議員にタブレットを配布した議会では、議会資料だけではなく、委員会や議会の開
催通知の送付、災害時の情報提供・緊急連絡、議員間の連絡調整などなど、様々な形で
活用が始まっています。
平成29年6月現在で60自治体に、東京インタープレイ株式会社のサイドブックスクラウド本
棚が導入されています。
県内では、大田原市、宇都宮市議会、栃木市議会が導入しております。
今回のセミナーに参加して注目すべき点は、タブレット導入の効果は、ペーパーレスによ
る費用削減効果が一番に挙げられ注目されているようですが、そればかりでなく、開かれ
た議会・議会の活性化につながる重要なものだということです!
小山市議会でも今後進めていきたい検討課題だと認識しました。
タブレットから始まるICT化と「開かれた議会」をテーマとした自治体向けICT推進セミナーに
出席してまいりました。


全国の自治体ではICT活用による業務改善の取り組みが進んでおります。特に、タブレット
導入自治体は年度を追うごとに急増しており、行政・議会ともにペーパーレス等の大きな効
果があることから、注目を集めています。
まず、ゲスト議員による特別講演では埼玉県飯能市議会の野口議員より、「飯能市議会に
おけるタブレット端末導入について」、導入に向けての苦労話や不退転の決意などの話を
聞かせていただきました。ちなみに飯能市議会は、5年前に全国で初めてタブレットを導入
した議会だそうです。
講演の後はタブレットの操作説明に入り、実際にサイドブックスのクラウド本棚に触れてみ
ました。タブレットにはメモ書きも可能となっており、専用のペンで色を代えながら記入する
ことも可能です。
紙で配布していた会議資料等をタブレットに送信し、画面上で情報交換を済ませることに
よって、用紙代や印刷経費などの行政コストを削減できます。
全ての議員にタブレットを配布した議会では、議会資料だけではなく、委員会や議会の開
催通知の送付、災害時の情報提供・緊急連絡、議員間の連絡調整などなど、様々な形で
活用が始まっています。

平成29年6月現在で60自治体に、東京インタープレイ株式会社のサイドブックスクラウド本
棚が導入されています。
県内では、大田原市、宇都宮市議会、栃木市議会が導入しております。
今回のセミナーに参加して注目すべき点は、タブレット導入の効果は、ペーパーレスによ
る費用削減効果が一番に挙げられ注目されているようですが、そればかりでなく、開かれ
た議会・議会の活性化につながる重要なものだということです!
小山市議会でも今後進めていきたい検討課題だと認識しました。
上町夏祭り
7月14日(金)〜7月16日(日)は、
小山地区の祇園祭夏祭りが、各地域でピークを迎え、今年も夏祭りの季節が到来しました!

元須賀神社では、7月15日土曜日、恒例の上町夏祭りが盛大に開催されました。

午後2時、猛暑の中を子ども神輿が元須賀神社を元気よく出発し、上町地内を練り歩きました!

午後6時からは大人神輿の出番です!
最近は道路利用や交通規制など色々と大変なこともありますが、地域をまさに、見守ってきた
元須賀神社の神輿は地元の皆さんの思いや希望が通じ、小山駅西口ロータリーへも繰り出す
ことができます。
この日は私も子ども神輿、大人神輿ともに皆さんと一緒に上町地内の路地を練り歩きました。
夏祭りは地域を元気づける原動力。上町地区に、こんなにも多くの人が!というほど活気に溢
れていました。
お神輿ばかりでなく、太鼓やお囃子の競演、子どもたちの可愛い練り歩きなど、盛りだくさんの
上町夏祭りでした!
お陰で今年の夏は元気よく過ごせそうです( ^o^)
小山地区の祇園祭夏祭りが、各地域でピークを迎え、今年も夏祭りの季節が到来しました!

元須賀神社では、7月15日土曜日、恒例の上町夏祭りが盛大に開催されました。

午後2時、猛暑の中を子ども神輿が元須賀神社を元気よく出発し、上町地内を練り歩きました!

午後6時からは大人神輿の出番です!
最近は道路利用や交通規制など色々と大変なこともありますが、地域をまさに、見守ってきた
元須賀神社の神輿は地元の皆さんの思いや希望が通じ、小山駅西口ロータリーへも繰り出す
ことができます。
この日は私も子ども神輿、大人神輿ともに皆さんと一緒に上町地内の路地を練り歩きました。
夏祭りは地域を元気づける原動力。上町地区に、こんなにも多くの人が!というほど活気に溢
れていました。
お神輿ばかりでなく、太鼓やお囃子の競演、子どもたちの可愛い練り歩きなど、盛りだくさんの
上町夏祭りでした!
お陰で今年の夏は元気よく過ごせそうです( ^o^)
須賀神社例大祭
7月14日(金)は、須賀神社例大祭が斎行され、参加してまいりました。
例大祭は、午前10時より社務所で祭典式が執り行われ、私は玉串奉奠を行なわせていただきました。
その後、大・中神輿の遷霊祭に参列させていただきました。
須賀神社は、重量2トンの大神輿を有していることでも知られており、郷土の平安と氏子崇敬者の無
病息災を祈る神社としても地域に親しまれております。

小山地区から集結した神輿の御霊入れ神事も執り行われました!
正午からの直会では、参加された皆さまと懇談させていただきましたが、この由緒ある須賀神社例大
祭は、地域が一体となって、脈々と守り継がれてきた、本市の誇れる伝統文化であるということを再認
識させていただきました。
例大祭は、午前10時より社務所で祭典式が執り行われ、私は玉串奉奠を行なわせていただきました。
その後、大・中神輿の遷霊祭に参列させていただきました。


須賀神社は、重量2トンの大神輿を有していることでも知られており、郷土の平安と氏子崇敬者の無
病息災を祈る神社としても地域に親しまれております。

小山地区から集結した神輿の御霊入れ神事も執り行われました!
正午からの直会では、参加された皆さまと懇談させていただきましたが、この由緒ある須賀神社例大
祭は、地域が一体となって、脈々と守り継がれてきた、本市の誇れる伝統文化であるということを再認
識させていただきました。
会派行政視察
私たちの会派「市政会」では、7月10日(月)から12日(水)にかけて、北海道3市に行政視察に行って
まいりましたので、調査事項とその概要についてご報告したいと思います。
<視察地および内容>
10日(月) 北海道恵庭市 人口69,197人 面積294.65k㎡ 議員定数21人
視察内容 「第4期恵庭市生涯学習基本計画」

○事業の概要
恵庭市では、平成27年度をもって「第3期生涯学習基本計画」の計画期間が終了したことに伴い、引き
続き計画的に生涯学習施策を推進していくため、現状を把握し、時代の変化に対応した生涯学習推進
の指針となる「第 4 期恵庭市生涯学習基本計画」を新たに策定した。
特徴 ・計画推進の体制として、市民による「生涯学習推進協議会」と行政による「生涯学習推進会議」
の双方が手を取り合って推進を図る。
・計画推進のフローとして、推進会議から各課の事業計画を提出し、それを推進協議会で事業評
価をする。その後、評価を生かし次年度への改善につなげるため、市民委員と行政担当者が直
接対話し、意見交流できる場として、推進会議と推進協議会の合同会議を実施する。
○感想
恵庭市では、予算をかけて計画の推進を図ることよりも、地域住民が主体となる住民レベルの活動をサ
ポートし、行政は人的サポートをすることに重点を置いているとのことであった。市民と行政による「学び
合い」から理念の実現に向けての取り組みは大変参考になりました。
11日(火) 北海道千歳市 人口95,761人 面積594.50k㎡ 議員定数23人
視察内容 「千歳市防災学習支援交流センター そなえ~る 視察」
○施設の概要・目的
・事業期間 平成18年度~22年度(平成22年度完成)
・整備総面積 約8.4ha
・総事業費 約21億円(防衛の民生安定事業:補助率7.5/10)
・管理、運営 市直轄運営(勤務員8~9 名)
※自主防衛組織や防災関係団体などと連携し、各種防災事業に取り組むとともに、防災面以外でもより多
くの方々に様々な分野で活用していただけるよう施設運営を工夫していく。
施設はA.B.Cの3つのゾーンからなっている。
・Aゾーン 「そなえーる」
災害を「学ぶ」・「体験する」、「備える」をテーマに災害の疑似体験や防災学習ができる施設である。
(1階)防災学習センターや屋内訓練室など
(2階)過去に起きた地震のゆれなどを体験できる「地震体験コーナー」など
・Bゾーン 「学びの広場」
※雨水調整池と消火体験や救出体験のできる広場
・Cゾーン 「防災の森」
※キャンプのできる野営生活訓練広場など共同作業が体験できる広場
Aゾーンの2階には「段ボールベッドコーナー」や、救助袋や避難はしごなどの取り扱いを経験できる「避難
器具体験コーナー」などもあります。
○感想
千歳市では、石狩低地東縁断層帯が存在することから、噴火や断層帯による直下型地震を想定した防災
訓練を行うなど、自主防災組織の拡大を図り、地域防災体制の整備に努めながら、災害に強いまちづくり
に取り組んでいる姿勢が印象に残りました。本市においても、災害時での現場対応として、市民のみなさま
にどのような手段が必要であるか再確認させていただきました。
12日(水) 北海道石狩市 人口59,015人 面積722.42k㎡ 議員定数22人
視察内容 「こども未来館(あいぽーと)について」

○施設の概要
「こども未来館あいぽーと」は、市役所と市民図書館の隣に位置しており、鉄骨造、平屋建ての建築面積約
1,025 ㎡の施設で、全体事業費は、用地取得費も含め、約6億3,000 万円とのことです。
事業運営体制は、子どもの遊び場等を提供していたNPO法人が指定管理者として指定され、年間約4千300
万円で管理運営を行なっているとのことです。
利用状況は、昨年度は年間約4万5千人の利用者があり、「こども未来館」という名称ではあるが、中高生の
居場所作りとして館内に文化教養室を設け、ここに音響設備などを配備し、バンドの練習などを行うことがで
きるようにしており、中高生の利用実績もあるとのことです。
○感想
「あいぽーと」は、小学校内で開設していた放課後児童クラブの代替施設、中高生の居場所づくりの施設とし
て対応できる機能を持った大型児童センターとして整備されたものであります。
本市でも、こうした小中高の異年齢児の居場所や活動を提供する施設を、推進していく必要があると感じます。
今後、公共施設等総合管理計画の進捗に伴い、統廃合による学校施設や公民館等を利用して、管理者を置
き運営する方法も、検討する価値があるのではないかと感じました。
今回の視察では、視察先の担当職員の方々の親切丁寧な説明と対応のお陰もあり、内容的には非常に盛り
だくさんでたいへん勉強になりました。今後、小山市政においても、議会サイドからの具体的な施策の提案に
つなげていきたいと思います。
まいりましたので、調査事項とその概要についてご報告したいと思います。
<視察地および内容>
10日(月) 北海道恵庭市 人口69,197人 面積294.65k㎡ 議員定数21人
視察内容 「第4期恵庭市生涯学習基本計画」


○事業の概要
恵庭市では、平成27年度をもって「第3期生涯学習基本計画」の計画期間が終了したことに伴い、引き
続き計画的に生涯学習施策を推進していくため、現状を把握し、時代の変化に対応した生涯学習推進
の指針となる「第 4 期恵庭市生涯学習基本計画」を新たに策定した。
特徴 ・計画推進の体制として、市民による「生涯学習推進協議会」と行政による「生涯学習推進会議」
の双方が手を取り合って推進を図る。
・計画推進のフローとして、推進会議から各課の事業計画を提出し、それを推進協議会で事業評
価をする。その後、評価を生かし次年度への改善につなげるため、市民委員と行政担当者が直
接対話し、意見交流できる場として、推進会議と推進協議会の合同会議を実施する。
○感想
恵庭市では、予算をかけて計画の推進を図ることよりも、地域住民が主体となる住民レベルの活動をサ
ポートし、行政は人的サポートをすることに重点を置いているとのことであった。市民と行政による「学び
合い」から理念の実現に向けての取り組みは大変参考になりました。
11日(火) 北海道千歳市 人口95,761人 面積594.50k㎡ 議員定数23人
視察内容 「千歳市防災学習支援交流センター そなえ~る 視察」


○施設の概要・目的
・事業期間 平成18年度~22年度(平成22年度完成)
・整備総面積 約8.4ha
・総事業費 約21億円(防衛の民生安定事業:補助率7.5/10)
・管理、運営 市直轄運営(勤務員8~9 名)
※自主防衛組織や防災関係団体などと連携し、各種防災事業に取り組むとともに、防災面以外でもより多
くの方々に様々な分野で活用していただけるよう施設運営を工夫していく。
施設はA.B.Cの3つのゾーンからなっている。
・Aゾーン 「そなえーる」
災害を「学ぶ」・「体験する」、「備える」をテーマに災害の疑似体験や防災学習ができる施設である。
(1階)防災学習センターや屋内訓練室など
(2階)過去に起きた地震のゆれなどを体験できる「地震体験コーナー」など
・Bゾーン 「学びの広場」
※雨水調整池と消火体験や救出体験のできる広場
・Cゾーン 「防災の森」
※キャンプのできる野営生活訓練広場など共同作業が体験できる広場


Aゾーンの2階には「段ボールベッドコーナー」や、救助袋や避難はしごなどの取り扱いを経験できる「避難
器具体験コーナー」などもあります。
○感想
千歳市では、石狩低地東縁断層帯が存在することから、噴火や断層帯による直下型地震を想定した防災
訓練を行うなど、自主防災組織の拡大を図り、地域防災体制の整備に努めながら、災害に強いまちづくり
に取り組んでいる姿勢が印象に残りました。本市においても、災害時での現場対応として、市民のみなさま
にどのような手段が必要であるか再確認させていただきました。
12日(水) 北海道石狩市 人口59,015人 面積722.42k㎡ 議員定数22人
視察内容 「こども未来館(あいぽーと)について」


○施設の概要
「こども未来館あいぽーと」は、市役所と市民図書館の隣に位置しており、鉄骨造、平屋建ての建築面積約
1,025 ㎡の施設で、全体事業費は、用地取得費も含め、約6億3,000 万円とのことです。
事業運営体制は、子どもの遊び場等を提供していたNPO法人が指定管理者として指定され、年間約4千300
万円で管理運営を行なっているとのことです。
利用状況は、昨年度は年間約4万5千人の利用者があり、「こども未来館」という名称ではあるが、中高生の
居場所作りとして館内に文化教養室を設け、ここに音響設備などを配備し、バンドの練習などを行うことがで
きるようにしており、中高生の利用実績もあるとのことです。
○感想
「あいぽーと」は、小学校内で開設していた放課後児童クラブの代替施設、中高生の居場所づくりの施設とし
て対応できる機能を持った大型児童センターとして整備されたものであります。
本市でも、こうした小中高の異年齢児の居場所や活動を提供する施設を、推進していく必要があると感じます。
今後、公共施設等総合管理計画の進捗に伴い、統廃合による学校施設や公民館等を利用して、管理者を置
き運営する方法も、検討する価値があるのではないかと感じました。
今回の視察では、視察先の担当職員の方々の親切丁寧な説明と対応のお陰もあり、内容的には非常に盛り
だくさんでたいへん勉強になりました。今後、小山市政においても、議会サイドからの具体的な施策の提案に
つなげていきたいと思います。
上町夏祭り準備 神輿洗い・祭壇飾り
新庁舎建設のための先進地視察
本日7月7日(金)は、
「議会棟整備に関する調査検討会議」の委員として先進地視察に行ってまいりましたので、ご
報告したいと思います。
この委員会は、本年度に策定する小山市本庁舎整備計画に反映させるため、議会からの要
望事項を取りまとめる事を目的として、先日6月15日に10名の委員で発足したものであります。
<視察地および内容>
午前10時 埼玉県北本市 人口67,381人 面積19.82k㎡ 議員定数20人
視察内容 「北本市新庁舎議場検討事項について」、議場見学
○庁舎概要
敷地面積13,511.14㎡、建築面積4,680.34㎡、延床面積 11,147.90㎡、地上4階、鉄骨
造、耐震構造、駐車台数101台、駐輪台数165台。
総工費は36億3,782万円。平成27年3月工事完了。
○まとめ
北本市新庁舎は、シンプルでコンパクトなデザイン、そして周辺住宅地に配慮した低層庁舎とし、
災害時の拠点としての機能や、こどもプラザを併設するなど、多機能な庁舎としている。議場は、
議場と傍聴席27席がアクリル板で仕切られており、質素な雰囲気で明るい構造であった。
午後2時 栃木県佐野市 人口120,018人 面積356.07k㎡ 議員定数24人
視察内容 「新庁舎建設における議会棟の整備について」、議場見学

○庁舎概要
敷地面積5,129.62㎡、建築面積2,771.72㎡、延床面積20,435.05㎡、地上7階・地下1階、
鉄筋コンクリート造。総工費は71億7,453万円。平成27年10月工事完了。
○まとめ
佐野市新庁舎建設事業においては、市民ワークショップを5回開催して約1,000件の要望を取り
まとめ、そのうちの約1割を反映させることができたとのことである。また、工事期間中には、工事
施工業者の協力により、親子見学会や体験作業などを実施したということが特徴的でありました。
今回の視察では、北本市・佐野市の担当職員の方々の親切丁寧な説明と対応のお陰もあり、大
変有意義な研修をさせていただきました。今年度を含め4年間で完成させなければならない小山
市本庁舎整備事業において、本日の先進地視察研修を参考として、当委員会からの具体的な検
討事項の提案に努めていきたいと思います。
「議会棟整備に関する調査検討会議」の委員として先進地視察に行ってまいりましたので、ご
報告したいと思います。
この委員会は、本年度に策定する小山市本庁舎整備計画に反映させるため、議会からの要
望事項を取りまとめる事を目的として、先日6月15日に10名の委員で発足したものであります。
<視察地および内容>
午前10時 埼玉県北本市 人口67,381人 面積19.82k㎡ 議員定数20人
視察内容 「北本市新庁舎議場検討事項について」、議場見学


○庁舎概要
敷地面積13,511.14㎡、建築面積4,680.34㎡、延床面積 11,147.90㎡、地上4階、鉄骨
造、耐震構造、駐車台数101台、駐輪台数165台。
総工費は36億3,782万円。平成27年3月工事完了。
○まとめ
北本市新庁舎は、シンプルでコンパクトなデザイン、そして周辺住宅地に配慮した低層庁舎とし、
災害時の拠点としての機能や、こどもプラザを併設するなど、多機能な庁舎としている。議場は、
議場と傍聴席27席がアクリル板で仕切られており、質素な雰囲気で明るい構造であった。
午後2時 栃木県佐野市 人口120,018人 面積356.07k㎡ 議員定数24人
視察内容 「新庁舎建設における議会棟の整備について」、議場見学


○庁舎概要
敷地面積5,129.62㎡、建築面積2,771.72㎡、延床面積20,435.05㎡、地上7階・地下1階、
鉄筋コンクリート造。総工費は71億7,453万円。平成27年10月工事完了。
○まとめ
佐野市新庁舎建設事業においては、市民ワークショップを5回開催して約1,000件の要望を取り
まとめ、そのうちの約1割を反映させることができたとのことである。また、工事期間中には、工事
施工業者の協力により、親子見学会や体験作業などを実施したということが特徴的でありました。
今回の視察では、北本市・佐野市の担当職員の方々の親切丁寧な説明と対応のお陰もあり、大
変有意義な研修をさせていただきました。今年度を含め4年間で完成させなければならない小山
市本庁舎整備事業において、本日の先進地視察研修を参考として、当委員会からの具体的な検
討事項の提案に努めていきたいと思います。
小山市消防団夏季点検
本日7月2日(日)は、
平成29年度小山市消防団夏季点検が開催され、消防団員として参加してまいりました。
現在、市内には18の分団があり、市職員や白鴎大学生などによる機能別消防団を含め
ると、854名の消防団員が活動しています。
私の所属する第2分団の小山地区第1方面隊は、会場となる城南小学校グランドに午前
4時30分に集結し、会場設営の準備に取り組みました!

服装や機械器具の状態、消防ポンプ操法の習得状況について、市長をはじめとする点検
者(地元議員、各自治会長・自主防災会長など)に確認していただき評価を受けました。
機械器具点検と消防ポンプ操法の様子です。
本日は早朝からの点検にもかかわらず、多くの来賓の方々にご来場いただき、私たち団
員は、身も引き締まり士気も揚がりました。
各分団共に、仕事の前の朝練習や仕事後の夜練習など、日々努力してきた成果が発揮
することができ、素晴らしい大会であったと思います。
市民の皆さまの期待に応えるべく、私たち消防団は、引き続き「地域の安全安心ため」に
頑張ります!
最後に、本日出場された全5会場の全消防団員の皆さま、大変お疲れさまでした!
平成29年度小山市消防団夏季点検が開催され、消防団員として参加してまいりました。
現在、市内には18の分団があり、市職員や白鴎大学生などによる機能別消防団を含め
ると、854名の消防団員が活動しています。
私の所属する第2分団の小山地区第1方面隊は、会場となる城南小学校グランドに午前
4時30分に集結し、会場設営の準備に取り組みました!


服装や機械器具の状態、消防ポンプ操法の習得状況について、市長をはじめとする点検
者(地元議員、各自治会長・自主防災会長など)に確認していただき評価を受けました。


機械器具点検と消防ポンプ操法の様子です。
本日は早朝からの点検にもかかわらず、多くの来賓の方々にご来場いただき、私たち団
員は、身も引き締まり士気も揚がりました。
各分団共に、仕事の前の朝練習や仕事後の夜練習など、日々努力してきた成果が発揮
することができ、素晴らしい大会であったと思います。
市民の皆さまの期待に応えるべく、私たち消防団は、引き続き「地域の安全安心ため」に
頑張ります!
最後に、本日出場された全5会場の全消防団員の皆さま、大変お疲れさまでした!