議会運営委員会
昨日1月25日(水)は、
午前10時より開催された議会運営委員会に出席しました。
議会運営委員会は、議会運営が円滑に進められるために、必要な調査、審査、
協議を行う常設の委員会であり、各会派から選任された8人の委員で構成され
ています。
この日の委員会では、平成29年第1回定例会(2月議会)の議事運営について、
市執行部から(市長、副市長、総務・総合政策部長が出席)提出議案等について
説明を受けたあと、協議しました。
決定した主な内容は、次の通りです。
会期:2月15日(水)〜3月14日(火) 28日間
提出が予定される議案:議案46件(他に報告1件)
議案の委員会付託:民生常任委員会10議案 教育経済常任委員会14議案
建設水道常任委員会6議案 総務常任委員会12議案
予算審査常任委員会2議案
2月議会は予算議会と言われているように、新年度の予算を決める特に大事な
議会であります。
市民の皆さまの目線に立って、しっかりと審議をしていきたいと思います!
午前10時より開催された議会運営委員会に出席しました。
議会運営委員会は、議会運営が円滑に進められるために、必要な調査、審査、
協議を行う常設の委員会であり、各会派から選任された8人の委員で構成され
ています。
この日の委員会では、平成29年第1回定例会(2月議会)の議事運営について、
市執行部から(市長、副市長、総務・総合政策部長が出席)提出議案等について
説明を受けたあと、協議しました。
決定した主な内容は、次の通りです。
会期:2月15日(水)〜3月14日(火) 28日間
提出が予定される議案:議案46件(他に報告1件)
議案の委員会付託:民生常任委員会10議案 教育経済常任委員会14議案
建設水道常任委員会6議案 総務常任委員会12議案
予算審査常任委員会2議案
2月議会は予算議会と言われているように、新年度の予算を決める特に大事な
議会であります。
市民の皆さまの目線に立って、しっかりと審議をしていきたいと思います!
「まちネット雨ヶ谷」定例会
1月21日土曜日は、
雨ヶ谷公民館において開催された「まちネット雨ヶ谷」定例会に参加してきました。
平成28年度の5回目の定例会です。
この日の定例会は、市職員5名、アドバイザー1名、地域の皆さま約40名が参加され、
1、まちづくりの進め方とこれまでの結果概要
2、先進地視察会の結果報告(11月16日 長野市・上田市 私は参加できませんでした)
3、地区計画制度の適用に向けて
4、地区まちづくり構想の改定に向けて
5、定期総会の開催に向けて
について、いつも通り活発に意見交換が展開されました。

参加された皆さまからの熱い質問に、担当職員の方々も熱心に応じていました!
現在、小山市では平成29年度の予算編成方針に取り組んでいます。
「まちネット雨ヶ谷」の長年の懸案事項である市道20号線の拡幅整備は、少し進展が
期待できそうです。
私も、この整備事業が早期実現できるよう、今年も頑張ってまいります!
雨ヶ谷公民館において開催された「まちネット雨ヶ谷」定例会に参加してきました。
平成28年度の5回目の定例会です。

この日の定例会は、市職員5名、アドバイザー1名、地域の皆さま約40名が参加され、
1、まちづくりの進め方とこれまでの結果概要
2、先進地視察会の結果報告(11月16日 長野市・上田市 私は参加できませんでした)
3、地区計画制度の適用に向けて
4、地区まちづくり構想の改定に向けて
5、定期総会の開催に向けて
について、いつも通り活発に意見交換が展開されました。

参加された皆さまからの熱い質問に、担当職員の方々も熱心に応じていました!
現在、小山市では平成29年度の予算編成方針に取り組んでいます。
「まちネット雨ヶ谷」の長年の懸案事項である市道20号線の拡幅整備は、少し進展が
期待できそうです。
私も、この整備事業が早期実現できるよう、今年も頑張ってまいります!
小山市・那須塩原市 移住・定住促進宣言セレモニー
1月20日金曜日は、
小山市立文化センター小ホールにて開催された、小山市・那須塩原市「とちぎの南都・北都」
移住・定住促進宣言セレモニーに出席してまいりました。

小山市と那須塩原市では、新幹線駅を軸とした”移住・定住促進”広域連携プロモーション事業
を展開しようと、両市の市長・市議会議員、包括連携協定者等が出席し、宣言セレモニーが行わ
れました。
この事業は、国の地方創生推進交付金を活用するもので、3年間で7,350万円を見込んでいるそう
です。3ヶ年の事業計画として、「新幹線による東京通勤」を一つの強みとし、東京圏の若年層をター
ゲットとしたプロモーションを行うなど、東京圏で様々なイベントやPR活動などを行うとのことです。

セレモニーには、小山市の「政光くん・寒川尼ちゃん」と那須塩原市の「みるひぃ」も参加し、会場を
盛り上げてくれました!
小山市立文化センター小ホールにて開催された、小山市・那須塩原市「とちぎの南都・北都」
移住・定住促進宣言セレモニーに出席してまいりました。

小山市と那須塩原市では、新幹線駅を軸とした”移住・定住促進”広域連携プロモーション事業
を展開しようと、両市の市長・市議会議員、包括連携協定者等が出席し、宣言セレモニーが行わ
れました。
この事業は、国の地方創生推進交付金を活用するもので、3年間で7,350万円を見込んでいるそう
です。3ヶ年の事業計画として、「新幹線による東京通勤」を一つの強みとし、東京圏の若年層をター
ゲットとしたプロモーションを行うなど、東京圏で様々なイベントやPR活動などを行うとのことです。

セレモニーには、小山市の「政光くん・寒川尼ちゃん」と那須塩原市の「みるひぃ」も参加し、会場を
盛り上げてくれました!
地方議員研修会「公共施設マネジメント」
1月17日(火)と18日(水)は、2日間にわたり「公共施設マネジメント」のセミナーを受講してきました。
内容:17日(火)「公共施設マネジメント1」財源問題としての取り組み 「公共施設マネジメント2」
拡充から縮充へ 機能ベースの施設再編成
18日(水)「公民の役割の変化と連携」民間化のトレンドをつかむ
講師:南学氏
(みなみ まなぶ 東洋大学客員教授。東京大学卒業後、23年間の横浜市職員を経て、自治体
政策・マネジメントを専門に、自治体での各種委員も数多く務めている。)
場所:アットビジネスセンター東京駅八重洲通り


・平成18年のふじみ野市大井プールでの小学2年生死亡事故、平成24年の笹子トンネル天井版崩落事故
などの事例をあげながら、公共施設の老朽化は、市民の生命と財産を脅かす「時限爆弾」であると言っても
過言ではない。
・総務省から各自治体へ今年度末までに策定が求められている「公共施設等総合管理計画」は、その全体
把握と人口減少による利用需要の変化に対応せよというものであるが、現時点で、策定に至った自治体は
少なく、多くの自治体が「どう取り組んでよいかわからない」というアンケート調査結果もあるようである。
・財源問題の取り組みとして、公共施設はこれまでの「拡充」の総合計画は限界に来ており、施設の機能を
充実させて「縮充」(造語らしいです)にシフトすべきである。
・函館市の蔦屋書店、武蔵野プレイス、大和市文化創造拠点シリウスなどの事例をあげながら、これからの
公共施設マネジメントに必要なのは、市民目線で必要なものを集め効率よく複合化することと、分散している
ものを集約化することである。
今回のセミナーでは、講師自身の横浜市職員時代に経験した事例や、全国での先進事例などを多く取り入
れ、その効果と問題点を詳しく説明していただき、たいへん参考になりました。
市役所本庁舎をはじめ多くの公共施設を抱える小山市においても、これから効率よく多くの市民の皆さまに
利用され続ける公共施設はどうあるべきか、改めて考えさせられた有意義なセミナーでありました。
内容:17日(火)「公共施設マネジメント1」財源問題としての取り組み 「公共施設マネジメント2」
拡充から縮充へ 機能ベースの施設再編成
18日(水)「公民の役割の変化と連携」民間化のトレンドをつかむ
講師:南学氏
(みなみ まなぶ 東洋大学客員教授。東京大学卒業後、23年間の横浜市職員を経て、自治体
政策・マネジメントを専門に、自治体での各種委員も数多く務めている。)
場所:アットビジネスセンター東京駅八重洲通り


・平成18年のふじみ野市大井プールでの小学2年生死亡事故、平成24年の笹子トンネル天井版崩落事故
などの事例をあげながら、公共施設の老朽化は、市民の生命と財産を脅かす「時限爆弾」であると言っても
過言ではない。
・総務省から各自治体へ今年度末までに策定が求められている「公共施設等総合管理計画」は、その全体
把握と人口減少による利用需要の変化に対応せよというものであるが、現時点で、策定に至った自治体は
少なく、多くの自治体が「どう取り組んでよいかわからない」というアンケート調査結果もあるようである。
・財源問題の取り組みとして、公共施設はこれまでの「拡充」の総合計画は限界に来ており、施設の機能を
充実させて「縮充」(造語らしいです)にシフトすべきである。
・函館市の蔦屋書店、武蔵野プレイス、大和市文化創造拠点シリウスなどの事例をあげながら、これからの
公共施設マネジメントに必要なのは、市民目線で必要なものを集め効率よく複合化することと、分散している
ものを集約化することである。
今回のセミナーでは、講師自身の横浜市職員時代に経験した事例や、全国での先進事例などを多く取り入
れ、その効果と問題点を詳しく説明していただき、たいへん参考になりました。
市役所本庁舎をはじめ多くの公共施設を抱える小山市においても、これから効率よく多くの市民の皆さまに
利用され続ける公共施設はどうあるべきか、改めて考えさせられた有意義なセミナーでありました。
城山町二丁目第一地区市街地再開発組合 設立記念祝賀会
1月16日(月)は、須賀神社会館に於いて、
城山町二丁目第一地区市街地再開発組合設立記念祝賀会が開催され、
地元選出の市議会議員として出席してまいりました。


この再開発事業は、小山駅西口から250mの祇園城通りと小山宿通りの交差点(足利銀行
小山支店さんのある交差点)の北西に位置する約4,000㎡の区域に、共同住宅133戸、店舗、
事務所、銀行の入る地上21階、延べ床面積16,900㎡、高さ約73mの複合ビルを建設すること
により、小山駅西口周辺地区の活性化を図ろうというものであります。
この祝賀会に出席された地権者・地域の皆さまをはじめ関係各位のご協力と、市の担当職員
の皆さまのご努力により、今回の再開発組合の設立に至りました。
地域の皆さんが待ち望んでいた再開発事業ですので、今後は、平成30年5月の工事着工、、
平成32年7月の竣工と、スケジュール通り事業計画が実現できるよう、議会としても精一杯の
支援をしていきたいと思います!
城山町二丁目第一地区市街地再開発組合設立記念祝賀会が開催され、
地元選出の市議会議員として出席してまいりました。


この再開発事業は、小山駅西口から250mの祇園城通りと小山宿通りの交差点(足利銀行
小山支店さんのある交差点)の北西に位置する約4,000㎡の区域に、共同住宅133戸、店舗、
事務所、銀行の入る地上21階、延べ床面積16,900㎡、高さ約73mの複合ビルを建設すること
により、小山駅西口周辺地区の活性化を図ろうというものであります。
この祝賀会に出席された地権者・地域の皆さまをはじめ関係各位のご協力と、市の担当職員
の皆さまのご努力により、今回の再開発組合の設立に至りました。
地域の皆さんが待ち望んでいた再開発事業ですので、今後は、平成30年5月の工事着工、、
平成32年7月の竣工と、スケジュール通り事業計画が実現できるよう、議会としても精一杯の
支援をしていきたいと思います!
どんど焼き
1月15日(日)は、思水ヶ丘自治会の「どんど焼き」に参加してきました。

どんど焼きとは…
無病息災を祈り、正月の松飾りやしめ縄、書き初めなどを各自持ち寄り、まとめて燃やすことによって、
歳神様を災いとともに見送るという、日本のお正月の伝統行事だそうです。

午前11時、自治会長のあいさつに続き、私も地元議員としてあいさつをさせていただきました。
竹などの木材で組まれたやぐらに一斉に火が放たれると、「パン!パン!」と竹の弾ける音が響き渡り、
会場を盛り上げてくれました!
(ちなみに、やぐらの周りには、消化器や水を張ったバケツをたくさん置いて、防火対策も万全でした)
地域の伝統行事を継承していくことは、地域コミュニティの育成という観点から、非常に大切なことだと
私は考えます。
引き続き、地域の伝統行事が継承できるよう応援していきたいと思います!

どんど焼きとは…
無病息災を祈り、正月の松飾りやしめ縄、書き初めなどを各自持ち寄り、まとめて燃やすことによって、
歳神様を災いとともに見送るという、日本のお正月の伝統行事だそうです。

午前11時、自治会長のあいさつに続き、私も地元議員としてあいさつをさせていただきました。
竹などの木材で組まれたやぐらに一斉に火が放たれると、「パン!パン!」と竹の弾ける音が響き渡り、
会場を盛り上げてくれました!
(ちなみに、やぐらの周りには、消化器や水を張ったバケツをたくさん置いて、防火対策も万全でした)
地域の伝統行事を継承していくことは、地域コミュニティの育成という観点から、非常に大切なことだと
私は考えます。
引き続き、地域の伝統行事が継承できるよう応援していきたいと思います!
会派行政視察 関西・東海方面
1月11日(水)から13日(金)にかけて、市議会の我が会派「市政会」では行政視察に行ってまいりましたので、
ご報告したいと思います。
今回は、関西・東海方面の視察で、強烈な寒波が押し寄せるとの予報でしたので、その影響が心配されました
が、交通機関等に影響も出ず、予定通りに視察する事ができました。
<視察地および内容>
11日(水) 京都府亀岡市 人口90,500人 面積224.8k㎡
視察内容 「セーフコミュニティ推進事業」


○セーフコミュニティとは
事故やケガは偶然に起こるのではなく予防することができるという考えに基づいて、誰もが安全で安心に
暮らすことができるまちづくりを、市民・行政・団体などが協働で進める取組みのことである。
○セーフコミュニティ導入の背景
・人と人とのつながりや地域の絆の希薄化
・不慮の事故や自殺による死者数が死亡原因の上位
・医療費・介護費の増加、財政負担の増加等
○セーフコミュニティの推進体制
市長を会長とする「亀岡市セーフコミュニティ推進協議会」を推進母体とし、町内組織「推進本部会議」、
地域(自治会)の実情課題に沿ったセーフコミュニティプログラムを実施する「モデル地区」、亀岡市全域
の課題に対応したセーフコミュニティプログラムを実施する「対策委員会」、専門家委員会「サーベイランス
委員会」からなっている。
○感想
亀岡市では、住民アンケートを実施するなど各地域ごとに課題を抽出し、地域の声を大切にすることにより、
行政と地域が積極的に連携・協働して課題解決を目指すというような取組み体制となっていると感じました。

JR亀岡駅前には、亀岡市が日本初となる「WHO(世界保健機関)セーフコミュニティ協働センターによる認証
都市」の看板が掲げられています!
12日(木) 三重県伊勢市 人口127,817人 面積208.35k㎡
視察内容 「スポーツ誘客推進事業(伊勢フットボールビレッジ現地調査)」

○事業の内容
人工芝ピッチ4面、天然芝ピッチ1面を有する「伊勢フットボールヴィレッジ」や、平成26年に全面人工芝グラウンド
へリニューアルした「倉田山公園野球場」などの市内スポーツ施設を活用し、スポーツ大会や合宿・イベント等を
開催することで市内への宿泊、観光客を誘致している。また、宿泊にあたり「集大会・スポーツ合宿誘致補助金」
の交付を行っている。


○クラブハウス・人工芝ピッチ4面・天然芝ピッチ1面を有する「伊勢フットボールヴィレッジ」の建設事業費に
ついては、伊勢市負担分が約 1 億 8 千万円とのことであり、主な工事は、赤福餅で知られる地元企業の㈱赤福
からの寄贈約 13 億円で、通常の事業整備では考えられない予算収入である。
○感想
小山市においても、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ地誘致、2022年に栃木県で開催
予定の国体の準備に向け、スポーツに対する機運が高まっており、野球場やサッカー場をはじめスポーツ施設の
整備も計画が進められています。今後、スポーツ愛好者の増進とともに、誰でも身近なところで気軽に利用でき
る環境整備が必要と思われる。
13日(金) 愛知県一宮市 人口386,208人 面積113.82k㎡
視察内容 「尾張一宮駅前ビル 交流・文化拠点 整備事業(尾張一宮駅前ビル現地調査)」
○事業の内容
昭和20年代に建設された尾張一宮駅は、老朽化により平成6年、10年、12年、14年と市長、議会等に建替え
要望があった。平成15年駅ビルについて街頭アンケートを行った結果9割が建替えを希望していた。その後、
地域再生マネージャー事業を活用して「尾張一宮駅周辺地域再生整備事業」として検討を行い、平成24年9月
一宮市の尾張一宮駅前ビル(通称i―ビル)として竣工した。この駅ビルは、公共公益性を主体とした交流・文化
拠点として整備され、地上7階、延べ床面積約21,400㎡の複合施設で、1階が商業施設及び交番等、2階が貸
会議室、3階がシビックテラス及び市民活動支援センター等、4階が社会福祉協議会等、5階が中央子育て支援
センター等、6階がビジネス支援センター等、7階は400席を確保できるシビックホールとなっている。また、2階
から4階には駐車場を併設し5階から7階にかけては中央図書館も併設されている。
・総工費は約64.5億円 (国の補助金 約10億円・ 合併特例債 約43億3千万円・ 市一般財源など 約11億2千万円 )
・平成28年度より指定管理者制度を導入(約8,600万円)

5階から7階にかけては児童書、一般書、視聴覚などエリア別に図書館が設置されています。
図書館内に飲食ルームが設置されていました!

5階には子育て支援センターと子ども一時預かり施設が同一フロアーに設置されています。

3階のシビックテラスは、半屋外の広場で、交流と賑わいを創出するビルの象徴的なスペースだそうです。
○感想
尾張一宮駅駅前ビル交流・文化拠点整備事業は、本市の喫緊の課題であるロブレ再生について、また本市の
図書館の機能と役割を改めて考え直すための良い契機となりました。
今回の視察では、視察先の担当職員の方々の親切丁寧な説明と対応のお陰もあり、内容的には非常に盛りだく
さんでたいへん勉強になりました。今後、小山市政においても、議会サイドからの具体的な施策の提案につなげて
いきたいと思います。
ご報告したいと思います。
今回は、関西・東海方面の視察で、強烈な寒波が押し寄せるとの予報でしたので、その影響が心配されました
が、交通機関等に影響も出ず、予定通りに視察する事ができました。
<視察地および内容>
11日(水) 京都府亀岡市 人口90,500人 面積224.8k㎡
視察内容 「セーフコミュニティ推進事業」


○セーフコミュニティとは
事故やケガは偶然に起こるのではなく予防することができるという考えに基づいて、誰もが安全で安心に
暮らすことができるまちづくりを、市民・行政・団体などが協働で進める取組みのことである。
○セーフコミュニティ導入の背景
・人と人とのつながりや地域の絆の希薄化
・不慮の事故や自殺による死者数が死亡原因の上位
・医療費・介護費の増加、財政負担の増加等
○セーフコミュニティの推進体制
市長を会長とする「亀岡市セーフコミュニティ推進協議会」を推進母体とし、町内組織「推進本部会議」、
地域(自治会)の実情課題に沿ったセーフコミュニティプログラムを実施する「モデル地区」、亀岡市全域
の課題に対応したセーフコミュニティプログラムを実施する「対策委員会」、専門家委員会「サーベイランス
委員会」からなっている。
○感想
亀岡市では、住民アンケートを実施するなど各地域ごとに課題を抽出し、地域の声を大切にすることにより、
行政と地域が積極的に連携・協働して課題解決を目指すというような取組み体制となっていると感じました。

JR亀岡駅前には、亀岡市が日本初となる「WHO(世界保健機関)セーフコミュニティ協働センターによる認証
都市」の看板が掲げられています!
12日(木) 三重県伊勢市 人口127,817人 面積208.35k㎡
視察内容 「スポーツ誘客推進事業(伊勢フットボールビレッジ現地調査)」

○事業の内容
人工芝ピッチ4面、天然芝ピッチ1面を有する「伊勢フットボールヴィレッジ」や、平成26年に全面人工芝グラウンド
へリニューアルした「倉田山公園野球場」などの市内スポーツ施設を活用し、スポーツ大会や合宿・イベント等を
開催することで市内への宿泊、観光客を誘致している。また、宿泊にあたり「集大会・スポーツ合宿誘致補助金」
の交付を行っている。


○クラブハウス・人工芝ピッチ4面・天然芝ピッチ1面を有する「伊勢フットボールヴィレッジ」の建設事業費に
ついては、伊勢市負担分が約 1 億 8 千万円とのことであり、主な工事は、赤福餅で知られる地元企業の㈱赤福
からの寄贈約 13 億円で、通常の事業整備では考えられない予算収入である。
○感想
小山市においても、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ地誘致、2022年に栃木県で開催
予定の国体の準備に向け、スポーツに対する機運が高まっており、野球場やサッカー場をはじめスポーツ施設の
整備も計画が進められています。今後、スポーツ愛好者の増進とともに、誰でも身近なところで気軽に利用でき
る環境整備が必要と思われる。
13日(金) 愛知県一宮市 人口386,208人 面積113.82k㎡
視察内容 「尾張一宮駅前ビル 交流・文化拠点 整備事業(尾張一宮駅前ビル現地調査)」


○事業の内容
昭和20年代に建設された尾張一宮駅は、老朽化により平成6年、10年、12年、14年と市長、議会等に建替え
要望があった。平成15年駅ビルについて街頭アンケートを行った結果9割が建替えを希望していた。その後、
地域再生マネージャー事業を活用して「尾張一宮駅周辺地域再生整備事業」として検討を行い、平成24年9月
一宮市の尾張一宮駅前ビル(通称i―ビル)として竣工した。この駅ビルは、公共公益性を主体とした交流・文化
拠点として整備され、地上7階、延べ床面積約21,400㎡の複合施設で、1階が商業施設及び交番等、2階が貸
会議室、3階がシビックテラス及び市民活動支援センター等、4階が社会福祉協議会等、5階が中央子育て支援
センター等、6階がビジネス支援センター等、7階は400席を確保できるシビックホールとなっている。また、2階
から4階には駐車場を併設し5階から7階にかけては中央図書館も併設されている。
・総工費は約64.5億円 (国の補助金 約10億円・ 合併特例債 約43億3千万円・ 市一般財源など 約11億2千万円 )
・平成28年度より指定管理者制度を導入(約8,600万円)


5階から7階にかけては児童書、一般書、視聴覚などエリア別に図書館が設置されています。
図書館内に飲食ルームが設置されていました!

5階には子育て支援センターと子ども一時預かり施設が同一フロアーに設置されています。

3階のシビックテラスは、半屋外の広場で、交流と賑わいを創出するビルの象徴的なスペースだそうです。
○感想
尾張一宮駅駅前ビル交流・文化拠点整備事業は、本市の喫緊の課題であるロブレ再生について、また本市の
図書館の機能と役割を改めて考え直すための良い契機となりました。
今回の視察では、視察先の担当職員の方々の親切丁寧な説明と対応のお陰もあり、内容的には非常に盛りだく
さんでたいへん勉強になりました。今後、小山市政においても、議会サイドからの具体的な施策の提案につなげて
いきたいと思います。
平成29年成人式
1月8日(日)は、市内11の中学校において、成人式が行われました。
成人を迎えた皆さん、ご家族の皆さんおめでとうございました。
小山市では、9日の成人の日(祝日)は、家庭で成人者を祝う日とし、家族によるお祝いや
激励を通して、成人者自らが成人としての誇りと責任を自覚し、心に刻む日となることを
期待するねらいから、この日に実施しているそうです。
ちなみに、市内の成人者数は、1,736人(昨年10月現在)だそうです。
時が経つのは早いもので、今年は長女が成人式を迎えることができました!
今回は保護者として、夫婦で小山第二中学校の会場へ参加させていただきました。

新成人の代表あいさつも、ユーモアのあるしっかりとした内容で感動しました。
将来の小山市を背負って立つ新成人となった皆さまの若い力を結集して、全国に
誇れる小山市を創っていっていただきたいと思います。
今回、新成人の皆さまからパワーをいただきましたので、私も若者が活躍できる
小山市を目指し、しっかりサポートできるよう頑張ります!
成人を迎えた皆さん、ご家族の皆さんおめでとうございました。
小山市では、9日の成人の日(祝日)は、家庭で成人者を祝う日とし、家族によるお祝いや
激励を通して、成人者自らが成人としての誇りと責任を自覚し、心に刻む日となることを
期待するねらいから、この日に実施しているそうです。
ちなみに、市内の成人者数は、1,736人(昨年10月現在)だそうです。
時が経つのは早いもので、今年は長女が成人式を迎えることができました!
今回は保護者として、夫婦で小山第二中学校の会場へ参加させていただきました。

新成人の代表あいさつも、ユーモアのあるしっかりとした内容で感動しました。
将来の小山市を背負って立つ新成人となった皆さまの若い力を結集して、全国に
誇れる小山市を創っていっていただきたいと思います。
今回、新成人の皆さまからパワーをいただきましたので、私も若者が活躍できる
小山市を目指し、しっかりサポートできるよう頑張ります!
平成29年新年賀詞交歓会
1月4日(水)は、小山グランドホテルにて開催された、
「平成29年新年賀詞交歓会」に出席してまいりました。
小山市・商工会議所・商工会協議会が主催者となり、市内の経済界の方々や官公庁の
役職者が一同に会し、お互いに新年の挨拶を交わしながら親睦を図りました。

乾杯のあとの懇談では、多くの方々と、ロブレビルの再生、中心市街地活性化とまちづくり、
新規工業団地等について、たくさんの情報交換と意見交換をさせていただいてきました。
これまで小山市の商工会議所は、小山市経済の先導者として大きな役割を担ってこられまし
たが、少子高齢化が急速に進む昨今では、ますます地域経済の核として商工会議所の役割が
大きくなっていると感じます。
小山市と商工会議所がしっかりと連携して、本市の商工業の振興と発展が一層図られるよう、
私も精一杯頑張らせていただきます!
「平成29年新年賀詞交歓会」に出席してまいりました。
小山市・商工会議所・商工会協議会が主催者となり、市内の経済界の方々や官公庁の
役職者が一同に会し、お互いに新年の挨拶を交わしながら親睦を図りました。

乾杯のあとの懇談では、多くの方々と、ロブレビルの再生、中心市街地活性化とまちづくり、
新規工業団地等について、たくさんの情報交換と意見交換をさせていただいてきました。
これまで小山市の商工会議所は、小山市経済の先導者として大きな役割を担ってこられまし
たが、少子高齢化が急速に進む昨今では、ますます地域経済の核として商工会議所の役割が
大きくなっていると感じます。
小山市と商工会議所がしっかりと連携して、本市の商工業の振興と発展が一層図られるよう、
私も精一杯頑張らせていただきます!