fc2ブログ

地方議員研修会共催セミナー

3月28日(水)は、
早稲田大学大隈記念タワー(東京都新宿区)において開催された、地方議員研修会共催セミナーを
受講してきました。

DSC_0070_convert_20180404215055.jpg
講義時間は午前と午後それぞれ2時間半ずつで、みっちり勉強してきました。その講義概要と講師は
下記の通りです。

DSC_0055_convert_20180404213305.jpg
講師:早稲田大学環境総合研究センター 上級研究員 岡田久典氏
◎午前の部 「空き家対策及び住宅ストック社会形成の最前線」 
 ・空き家対策特別措置法 
 ・住宅セーフティネット 
 ・小規模不動産特定共同事業 
 ・所有者不明問題 
 ・先駆的空家対策モデル事業 
 ・特定空家などに対する措置
 ・財政措置等 
 ・住宅宿泊事業法
早稲田大学環境総合研究センターが実施した「空き家対策、住宅ストック活用社会に関する自治体
意向調査」の集計結果をもとに、回答自治体の空き家対策の具体的な対応等について説明を受け
た。そこで明らかになった発生抑制や利活用促進などの共通課題に対しては、自治体独自のノウハ
ウで取り組むモデル事業の推進や、空き家対策に必要な人材の育成と相談体制の構築が必要不
可欠であるとの事である。また倉敷市や周南市などでの先進的な取り組みや解決実績等について
具体的な事例を交えながらの説明も受けました。小山市でも空家活用モデル事業を開始するなど
空き家対策への取り組みが強化されつつあるなかで大いに参考になりました。

DSC_0056_convert_20180404213325.jpg 
講師:早稲田大学環境総合研究センター 招聘研究員 吉田雄人氏
◎午後の部 「人口減少社会における発想の転換」        
・観光と定住と創業の事例から
 ・在宅医療に見る医療と福祉の連携
前横須賀市長であり、早稲田大学招聘研究員の吉田雄人氏より、昨年まで2期務めた横須賀市長
時代の体験談をもとに 1.全国に訪れる人口減少の波を発想の転換で乗り越える 2.海軍のまち横須
賀、マイナスをプラスに転換 3.いま地方都市に求められる改革とは? 4.新しい産業を作るには?等
の講演を受けました。小山市でもいずれ直面する人口減少社会に対応するためにも、発想の転換が
多く盛り込まれたこの講演は有意義なものでありました。

今回のセミナーは、私も議会の一員として、本市の空き家対策・人口減少社会への対応についてしっ
かり取り組んでいくためのきっかけになるような有意義なセミナーでありました。

会派行政視察

私たちの会派「市政会」では、11月14日(火)から16日(木)にかけて、東北地方3市に行政視察に行って
まいりましたので、調査事項とその概要についてご報告します。

<視察地および内容>
14日(火) 秋田県大潟村 人口3,205人 面積170.11k㎡   議員定数12人
       視察内容 「大潟村農業チャレンジプラン」
IMG_20171114_144928_convert_20171208154400.jpg  IMG_20171208_152632_convert_20171208154615.jpg
◎概要
大潟村は、日本第二の湖と言われた八郎潟を国が昭和39年10月に干拓事業で創った村で、本市と同
規模の面積を有している。
大潟村は、第1次産業就労者が7割で農家1戸あたりの水田の耕作面積が15haと安定した大規模農業
経営を行っているが、急激に変化する農業情勢の中、後継者不足等や減反政策への対応及び所得向
上のため、様々な施策を展開しながら取り組んでいる。
特徴:〇稲作中心の大規模経営のモデル的な農業が中心。〇高所得に若い世代の担い手や後継者が
次々に戻ってくる。〇農業が産業として成り立つ村などである。


15日(水) 岩手県北上市 人口93,088人 面積437.60k㎡  議員定数26人
       視察内容 「北上市の工業振興政策」
IMG_20171115_134103_convert_20171208154426.jpg  IMG_20171208_152425_convert_20171208155624.jpg     
◎概要
北上市は、国道4号、JR東北本線の南北幹線、国道107号・JR北上線の東西幹線が交差しており、近年
では、東北新幹線と東北縦貫自動車道、東北横断自動車道秋田線などの高速交通網が整備され、利便
性が高まっている。これらの交通利便性を活かし、工業振興政策を積極的に推進し、現在、690haの8つ
の工業団地には約250社が立地している。
今後の課題と対策:〇日本全域に押し寄せる産業の空洞化対策。〇企業の研究開発、イノベーションの
推進強化。〇岩手大学などの協力による産学官連携推進。〇小学生からの「ものづくり人材育成」強化。
〇起業フォローアップ日本一など。具体的なものとして、「北上市基盤技術支援センター」の整備、高度研
究機関の誘致、新・北上市工業振興計画(H23~32)、「北上市イノベーションパーク構想」などである。


16日(水) 宮城県仙台市 人口1,086,377人 面積786.30k㎡   議員定数55人
       視察内容 「下水道事業におけるアセットマネジメンの取組み」
IMG_20171116_110116_convert_20171208154452.jpg  IMG_20171208_152356_convert_20171208154539.jpg
◎概要
仙台市では下水道導入事業に関し、平成18年度よりアセットマネジメント(AM)の導入が検討され、まず、ワ
ーキンググループを設置し、下水道事業における問題点の抽出、国内事例がないため海外先進地視察によ
るベンチマーキングを行い、それを基に現地調査を実施し、平成20年AM導入戦略を策定し目指すべきAMの
構築に入った。平成23年度よりAM一部運用開始し、平成25年度より本格導入となった。
成果:〇維持管理情報の収集、市民要望への対応時間短縮。〇東日本大震災時での被害調査業務の迅速
化。〇下水道施設の目標耐用年数の設定に関し、標準耐用年数の1.5倍程度耐用年数が増える見通しがで
きた。〇施設の長寿命化による費用削減に寄与など。

今回の視察では、視察先の担当職員の方々の親切丁寧な説明と対応のお陰もあり、内容的には非常に盛り
だくさんでたいへん勉強になりました。今後、小山市政においても、議会サイドからの具体的な施策の提案に
つなげていきたいと思います。

須賀神社 文化講演会

11月4日(土)午後3時より、
須賀神社会館に於いて開催された、須賀神社主催の文化講演会に参加してまいりました。

講師は、元産経新聞社・「月刊正論」編集長、現在フリージャーナリストとして活躍している
上島嘉郎氏。
テーマは、「終戦詔書と日本人の気概~義命なく時運に流れた君臣の再起」です。

IMG_20171104_145752_convert_20171106075104.jpg  IMG_20171104_145833_convert_20171106075144.jpg

講演会では、「大東亜戦争終戦の詔書」の資料をもとに、日本精神の根幹に関する講演を
していただきました。
また、日本のエネルギー問題に生涯を捧げた「出光興産」創業者の出光佐三(映画化され
た『海賊とよばれた男』のモデル)の歩みなどを交えながら、日本人はもっと自分の国に誇
りと気概を持たなければならないとのお話も聞かせていただきました。

私たち、日本人に対する励ましと警告に満ちた素晴らしい講演会でありました。

教育経済常任委員会 行政視察

私の所属する教育経済常任委員会では、10月24日(火)から26日(木)にかけて、北海道3市に行政視察
に行ってきましたので、調査事項とその概要についてご報告したいと思います。

<視察地および内容>
24日(火) 北海道岩見沢市 人口83,091人 面積481.02k㎡   議員定数22人
       視察内容 「ICTを活用したスマート農業に関する取組み」
IMG_20171024_142504_convert_20171029135825.jpg  IMG_20171024_154154_convert_20171029135843.jpg

○事業の概要
岩見沢市では、基幹産業である農業の振興のため、ICTを活用したスマート農業の取り組みを推進している。
農家の納屋を改造し、無線サービス・光ファイバーなどを導入した基盤整備を行ない、公設民営型でICT農業
の普及促進を図っている。ICT環境が整備されたことにより、GPS基地局を用いてトラクターの遠隔操作や農
作業用ロボットの導入などが可能となり、農業者人口の減少や高齢化の進展等の課題に対処しているとのこ
とでありました。 また、北海道有数の豪雪地帯である岩見沢市では、高精度測位情報の充実や除雪車の遠
隔操作などにより、市民生活の安全性向上の分野でもICTを活用したまちづくりを推進している。


25日(水) 北海道苫小牧市 人口173.135人 面積561.57k㎡  議員定数28人
       視察内容 「スポーツのまちづくり」
IMG_20171025_101235_convert_20171029135907.jpg  IMG_20171025_114611_convert_20171029135926.jpg
  
○事業の概要
苫小牧市では、昭和41年に全国で初めて「スポーツ都市宣言」を行ない、多様なスポーツ活動に対応でき
るように施設の整備充実に力を入れている。
特徴 ・すべてのスポーツ施設(17施設)の管理運営は指定管理者制度を導入している。
    ・スポーツ大会開催運営助成金、小中高校生各種体育大会遠征費助成金、スポーツ合宿等助成金
     などの助成制度が充実している。
    ・スポーツ合宿や大会の誘致活動を実施することにより、地域経済の活性化を促し、スポーツによる
     活気あるまちづくりを目指している。    


26日(木) 北海道札幌市 人口1,962,918人 面積1,121.26k㎡   議員定数68人
       視察内容 「官民連携によるまちづくり」
IMG_20171026_101210_convert_20171029135950.jpg  IMG_20171026_104025_convert_20171029140010.jpg

○「札幌大通まちづくり株式会社」の概要・特徴
平成15年のJR札幌駅南口再開発以降、大通地区の商品販売額や歩行者通行量は年々減少し、さらに多く
の商業施設の老朽化が進んでいることもあり、都心部6商店街合同で、エリアマネジメント組織「まちづくり会
社」の設立について熱心な勉強会が重ねられ、平成21年、大通再生の総合調整役を目指す「札幌大通まち
づくり株式会社」の設立に至った。株主は、都心部6商店街、都市開発公社、大型店、商工会議所、札幌市
などであるが、平成 23 年には、札幌市により「都市再生推進法人」に指定(全国初)を受けたことから、道路
占用許可の特例制度の活用などにより、まちの賑わいや利便性を高める取組みを、官民協働でより一層推
進できるようになっている。


○感想
今回の視察研修では、視察先の担当職員の方々の親切丁寧な説明と対応のお陰もあり、現地に行って話を
聞くことの有意性を感じた3日間でありました。 本市においても、教育現場など様々な分野でのICT活用の推
進、スポーツ都市宣言に伴うスポーツの振興、中心市街地の活性化等、様々な施策を推進している中で、い
かに具現化して取り組みを進めていくのかという上で大いに参考になりました。
今後、小山市政においても、議会サイドからの具体的な施策の提案等につなげていきたいと思います。

栃木県南6市議会議長会研修会

8月2日(水)は、足利市民プラザに於いて、
栃木県南6市議会議長会研修会が開催され、参加してまいりました。

IMG_20170802_135141_convert_20170802183455.jpg  IMG_20170802_134853_convert_20170802183440.jpg
小山・下野・真岡・栃木・佐野・足利市の6市議会の議員が一堂に会して研修を受講しました!

講師は、テレビ・ラジオ番組などに多数出演し、政治アナリストとして活躍している伊藤淳夫氏。
学習院大学法学部を卒業し、自民党本部に勤務後、新進党、太陽党、民政党、民主党の事務
局長を歴任されるなど多彩に渡り歩かれたようです。
テーマは、「どうなる日本の政治」です。
3日(この研修会の翌日)に発足する安倍第3次改造内閣についての予想、安倍政権の特徴と
問題点など、今テレビの情報番組などで云われている政局の裏話などについてわかりやすく
解説していただきました。

講演の中で、「きめ細やかな情報収集とその発信力」が議員にとって必要不可欠なこと、この
言葉が今回の研修会での一番の収穫でありました。

この研修会で学ばせていただいたことを参考に、今後の議員活動に励みたいと思います!
プロフィール

植村 一

Author:植村 一
小山市議会議員 
うえむら はじめ
リンクより、ホームページをご覧ください。

リンク
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR
最新コメント